題名:補足:抜粋記事全文

名前:モバイラー moba
日時:平成 15年 08月 09日 03時 15分 46秒
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この記事は、やっぱり納得いかない。【離島より遅れてる大山町のBB対策】へのフォロー記事です。

抜粋記事はYahoo!ニュース「社会ニュース」欄より
一部抜粋だけでは誤解が生じるかもしれませんので全文抜粋して投稿します。

以下抜粋
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<八丈島>ヤフーBB、離島に初めてブロードバンド

 インターネット環境の整備が遅れていた、伊豆諸島・八丈島(東京都八丈町)に来年4月、高速通信が可能なADSL(非対称デジタル加入者線)が導入されることになった。ブロードバンド(高速・大容量)の接続サービス「ヤフーBB」を展開するソフトバンクの孫正義社長が、島民の熱意に動かされた。離島にブロードバンドが導入されるのは初めて。

 八丈島では、インターネットの需要が少ないとしてインフラ整備が遅れており、通常の電話回線やISDN(統合サービスデジタル網)を使って接続するしかなく、画像や音声などデータ容量が大きい送受信では料金が跳ね上がり、学校教育でも本土並みの環境を求める声が強かった。

 NTTグループは定額制ナローバンドの「フレッツISDN」を導入したが、通信速度が64キロbpsと低速のため、島民が望む遠隔医療やIT(情報技術)教育は実現できないまま。島民らは、各方面に要望を続けてきたが、「住民のニーズを見極めたい」(都総務局)、「設備投資に見合うだけの通信料収入が期待できない」(NTT東日本)として、支援は得られずにいた。

 「八丈島にブロードバンドを推進する会」メンバーで同島出身のNTTドコモ社員、浅沼泰英さん(26)は今年6月「ライバル企業の社員としてでなく、島出身の一個人として、ブロードバンド化を実現してほしい」とソフトバンクの孫社長に電子メールで直訴。その後も数回にわたって同社側に訴えた結果、孫社長は今月4日、八丈島を訪問し、島民代表約40人が出席した会合で「NTTが事業化しないと聞いて、なおさら必要性を感じた」と述べ、学校や病院には必要な機材を寄付すると約束した。同社広報室は「離島や山間部などの情報格差解消は当社のポリシーでもあり、島民の方々のニーズと一致した。他の離島への拡大についても社内で議論をしていく」と話している。【奥村隆】(毎日新聞)
[8月8日15時14分更新]
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まぁ、離島には医療や災害など、
本土よりも切実な理由があると思います。
単純に大山町と比較することはできないのかも知れません。

でも、先日のADSLの投稿には
もうちょっと大山町の住民からの意見があってもいいのでは?って思うのです。

私が最初に提案した「BBフォン」について、
ある程度反論はあると思って覚悟はしていましたが、
同調する意見がまったく出ないのが、何か孤独感を感じます。
ヤフーBBやBBフォンが一番優れているとは言えないのかも知れませんが、
全国的には一番メジャーなサービスでしょ?
「陸の孤島」なんて比喩を用いたら、「バカにするな」という意見もでるでしょうが、
その前にもっと「くやしい」って思って欲しいです。私はくやしいですよ。

大山町民って本当に「このままでいい」って思ってるんでしょうか?
この無関心さが一番かなしいです。



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