題名:チェーン携行と冬タイヤについて名前:雪道ドライバー @日時:平成 17年 03月 05日 00時 02分 04秒 | ![]() |
冬季は毎日、時間帯とかでも、
路面状況はめまぐるしく変化します。 観光道路の入り口(岡成)には電工表示板がありますが、 ほぼ毎日「チェーン必要」と書かれてますが、 スノータイヤ(スタッドレスタイヤ)でも、 チェーンは必携です。 それと、凍結路では停止しちゃうと発進が難しくなります。 常に車間距離を開けて、前方が渋滞していたら、極力停止しないように徐行して最後尾につきましょう。 それと、坂道ではジャッキアップでチェーン装着は無理です。 というか、路上でチェーン装着は常に事故に巻き込まれるリスクが高いので、 必ずチェーン装着場で装着しましょう。 下りの車両が装着場で外していたら、 確実にそこから上はチェーン必要と思った方がいいでしょう。 ちなみに、タイヤメーカーには実際に「スノータイヤ」というものもあります。 これは雪道専用タイヤです。雪のない道路には適していません。 トラックや除雪車など、作業用のクルマ用に使われています。 一般に乗用車用のほとんどは「スタッドレスタイヤ」です。 用途は多目的冬用タイヤで、雪道以外も走行できるのが特徴です。 で、スノータイヤよりスタッドレスタイヤの方が凍結路に強いという特徴もあって、 スタッドレスの方が高性能です。 スタッドレスは夏に使っても違反じゃないですが、 制動力やグリップ力が劣るので年中履くのはお勧めできません。 スキー場に行くバスなどはタイヤの管理上年中履いています。 (夏にスタッドレス履いた観光バスを見かけることがあると思います) さらに、「オールシーズンタイヤ」というのもありますが、 これは真冬以外のタイヤと考えた方がいいです。 うっすら雪や残雪など、ちょこっと踏む程度にしか機能せず、 凍結路にも対応していません。 もちろん、冬の大山では(チェーン無しでは)使い物になりません。 たまに、「スタッドタイヤ」と省略している人がいますが、 スタッドタイヤとはスパイクタイヤのことで、スパイクが無いのが「スタッドレスタイヤ」と言います。 「スノータイヤ」と言っても通じますが、 ちゃんと「種類」というものがあるので、 この際覚えておいた方がいいですよ。 |