題名:Re:どこからでしょう?

名前:yoko frauyoko@gf6.so-net.ne.jp
日時:平成 12年 04月 12日 23時 59分 09秒
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マロ様
 斐川町今在家、並びに出雲平野についてのご紹介ありがとう
ございました。 そんなに遠くの方も書き込みを読んでらっしゃる
のですね。 そうですか、大山は富士山のようにみえるのですか。
あの崩落したギザギザが見える場所は限られるのですね。

 ところで、今在家という地名についてちょっと調べてみました。
 鳥取県には何と6つも今在家があります。(鳥取市、八頭郡、
東伯郡、倉吉市、米子市そして大山町)中世の頃、在家に対して
新しい在家(開拓村)という意味で使ったらしいです。大山町の
今在家は大山寺に供物を納めていた大名主が住んでいたようです。
 島根県には、マロ様ご指摘の斐川町今在家だけです。穴道湖だったところが干上がり、一部は日御崎神社領だった、と書いてありました。       
  ところでヨソモノには絶対に読めない?
”妻木”について; ”ツマキ”と読んだ時期もあったみたいで  
    す。でも”六木村(むきむら)という記述もあるようで
     すね。  昔、子供のない’夫婦が神社に祈願し、女の
     子を授かりました。この子は成人したのち都に上って
     天皇の女御になりました。この地は天皇より名前をたま
     わり。。。
こんなロマンチックな民話も残っているようです。でもこの民話の
時代も、むきちゃん、ばんちゃんの時代よりずっと後のことですね。 はるか悠久の時の流れがこの地にはあるようです。
 午後、図書館にこもって調べたのですが、大山町の方々には
”な〜んだ こんなことも知らなかったの?”って言われそう。。。  知ったかぶりの大山フリーク、恐縮です。 yoko



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