●阿弥陀堂(あみだどう)
大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物で、平安
初期に創建、藤原期に建立されました。しかし亨禄2年
(1529年)に山津波で倒壊し、天文21年(1552)に現在
の場所に再建されました。本尊は、仏師・良円の作とい
われる丈六(2.79メートル)の阿弥陀如来で、その両脇
には、観音と勢至の両菩薩を安置しています。建物、仏
像とも国の重要文化財に指定されています。
|
だいせん みつばつつじ
|
●大山の高山植物
夏の大山の登山道周辺や頂上付近で
見られる高山植物です。中にはここでしか
見られないものもありますよ!
|