
山道のハイキングでは、鳥のさえずりは心地よいBGM。それぞれの鳥が
どんな鳴き方をするのか、知っておくともっと山歩きが楽しくなるかも!?。
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冬でも平地におりてこない鳥で、しわがれたにがみ声でガー、ガーと鳴きます。
1951年に生息が確認され、捕獲されたものが会見町に残っています。
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黄色い胸を張り、軽やかにさえずる広葉樹林の鳥で、大山寺付近のブナ林は絶好の繁殖地
です。ポッピリリ、ピピロピピロなど、変化に富む美しい声でさえずります。
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明るい響きでチューイ、チューイ、フィッフィッ…ピピピ…と大きな声で鳴きます。
大山寺、大神山神社のあたりでは、年中見かけることができます。動きが機敏で
じっとすることがありません。エサは、虫、くも、冬には木の実などを食べます。
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カッコウ、カッコウと二音に繰り返し鳴くのが普通。5月上旬ごろ、大山に姿を見せ
ますが、平地にも姿を見せます。ホトトギスより大型で下面の横じまは、細くて密です。
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冠羽を持ち、黄色い眉とのどが目立ちます。地上に落ちているイネ科、タデ科などの草の
実やマツの種子などを拾ってえさにしています。
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全国の山地、平野の比較的明るい林緑などで繁殖します。冬季間は群れをなすものが
多く、鳴き声はチョン、チン、ピーッッと特徴があります。
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水辺を活発に歩き、主に昆虫類やクモを捕まえてえさにしています。空中に飛び上がっ
て、飛んでる虫や網にいるクモをフライングキャッチすることも多いです。
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県鳥に指定されているオシドリは、池のほとりの石上で休んでいるものが多く、
飛ぶ姿が想像できませんが、ドングリなどを食べに林の上空を飛び回ったりします。
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チィー、チィー、チィーと高鳴きをし、キリキリキリと地鳴きをします。
いたずらっぽくて愛らしいメジロは、南方系の鳥で、甘いもの好き。スズメより
小さいです。
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大山寺渓流ぞいや元谷、一の沢、二の沢、三の沢などで毎年美しい姿と声を私たちに
見せてくれます。腹が白く、雄雌ともに黒っぽい色をしています。
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